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インプラント

    日本口腔インプラント学会専門医によるインプラント治療

    インプラント
    • 「年齢的に、入れ歯にすることに歯抵抗がある…」
    • 「入れ歯やブリッジで、周りの歯を悪くしたくない。」
    • 「硬い食べ物でも気にせずに食べたい!」

    このような場合には、インプラントによる治療を行うことで、入れ歯やブリッジよりも高い機能性と審美性、満足感を得ることが可能です。

    とはいえ、インプラントは保険が適用されないため費用も高額になりますし、外科手術を伴う治療のため、患者さまの肉体的・精神的な負担も大きくなってしまいます。

    また、最近ではメディアなどでもインプラント事故に関するニュースを扱ったりしているために、患者さまの不安も大きいのではないでしょうか?ですが、インプラント治療は適切な診断と技術をもって行えば、高い成功率を誇る素晴らしい治療法なのです。

    当院では、インプラント治療はすべて、高い技術と実績を持つ日本口腔インプラント学会の専門医が担当します。


     

    ドクター紹介

    口腔外科専門医(日本口腔インプラント学会 専門医)

    加藤 道夫(かとう みちお)=歯学博士=

    専門医による治療

    日本口腔インプラント学会専門医とは、数あるインプラント学会の中でも最大の学会である「日本口腔インプラント学会」が定めた専門資格です。

    日本口腔インプラント学会は歯科業界最大の学会であり、約14,000人の会員が所属しておりますが、そのうち専門医の資格を与えられているのは、わずか900人ほど。その試験の難易度からも、取得が非常に難しい資格です。

    当院では、インプラント治療をはじめ、親知らずの抜歯や移植手術、粘膜疾患に関しては、専門の知識と技術を有した専門医が担当いたします。


     

    顎の骨が薄いと言われた方へ

    「骨の量が足りないため、インプラント手術は難しいです。」

    インプラント治療を検討された方でも、上記のような理由により治療ができなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

    確かに、以前は骨が足りなければインプラント治療は不可能といわれてきましたが、近年の歯科医療の発達によってさまざまな技術や材料が開発され、現在では骨が少ない人でもインプラント治療が受けれるようになりました。

    もちろん、それぞれ高い知識とテクニックが必要な手術ですので対応できる医院は限られていますが、当院ではそのような新しい技術も駆使し、骨が少ない場合でもインプラント治療を受けれるよう、環境を整えております。


     

    骨が少ない場合の治療方法

    GBR法

    主に下あごの骨の高さや幅が足りない場合に用いられるテクニックです。

    具体的には、骨が不足している部分を「バリアメンブレン」とよばれる膜で覆って骨を作るスペースを確保し、その中に、骨のもとになる素材を詰めて、骨の再生を促していきます。

    術式としては、主にインプラントの埋入と同時に行う方法と、インプラント埋入前に行う方法の2種類があります。

    インプラントの埋入と同時に行う方法の方が患者さまの負担は少なくて済むのですが、骨の量が大幅に足りない場合には適応ができないため、その場合はGBR法により増骨手術を行ってから4~8ヶ月間骨が再生するのを待ち、再生後に改めてインプラント埋入手術を行う方法を取ります。

    GBR法

     

     

    ソケットリフト法

    主に上あごの骨の高さが少量だけ不足している場合に用いられるテクニックです。

    上あごの奥歯の上には上顎洞と呼ばれる空洞の部分があるのですが、骨の高さが足りないと、インプラントを埋入した際にインプラントが上顎洞につき抜けてしまうため、インプラント治療ができません。

    その場合は、ソケットリフト法により、インプラントを埋入する部分から骨のもとになる素材を詰め、上顎洞を押し上げるように人工の骨を作る方法がとられます。

    骨の移植と同時にインプラントの埋入が可能ですので患者さまの負担も少なく、期間も短くて済むというメリットがあります。

    また、比較的簡単な手術ですので対応できる医院も多くありますが、補てんできる骨の量はそれほど多くないため、大幅に増骨が必要な場合には、下記のサイナスリフト法により増骨手術を行うことになります。

    ソケットリフト法

     

     

    サイナスリフト法

    主に上あごの骨の高さが大幅に不足している場合に用いられるテクニックです。

    ソケットリフト法が歯の生えていた部分(インプラントを埋入する部分)からアプローチするのに対し、サイナスリフト法は歯の合えていた部分の側面から歯ぐきを切って骨のもととなる素材を埋め込みます。

    多くの場合は、サイナスリフト法により増骨を行ってから6ヶ月~1年後、骨ができてから改めてインプラント埋入手術をしますので、期間も長くかかりますし患者さまの負担も大きくなってしまいます。

    また、手術の難易度も高いため、対応できる医院もそれほど多くはありません。

    当院ではもちろん、サイナスリフトにも対応しておりますので、その術式により増骨するかの診断も含め、安心してお任せいただければと思います。

    サイナスリフト法

     

     

    状況により、インプラントをおススメしない場合もあります。

    インプラント治療はとても素晴らしい治療法の一つですが、状況により、インプラント治療をおススメしない場合もあります。


    高齢の場合

    高齢の場合

    高齢者の場合でもインプラント治療を受けて頂くことは可能ではありますが、将来的に介護が必要になってしまった場合のことを考え、インプラント治療をおススメしない場合もあります。

    基本的に、インプラント治療を受けた後は必ずメンテナンスのために定期的に通院していただく必要があります。

    なぜならば、インプラント自体は人口の歯ですので虫歯になったりはしないのですが、毎日のケアが不十分であったり、歯科医院による定期的なメインテナンスを受けていないと、インプラント周辺に歯周病菌が繁殖してしまい、「インプラント歯周炎」という病気になってしまう可能性があるからです。

    症状としては、歯周病と同じような症状なのですが、インプラントの場合、天然歯の周りの組織よりも栄養血管が少なく、炎症に対する抵抗性が極めて低いため、インプラント歯周炎は一度発症してしまうと症状が進みやすいという特徴があります。

    ですが、インプラント施術を受けていて、ご高齢で介護が必要になってしまった場合、定期的にメンテナンスのためにご来院頂くことが難しくなります。

    そして、メンテナンスやケアが行き届かず、インプラント周囲炎を発症しまうと、歯周病菌が急速に繁殖し、口腔内環境のみならず、誤嚥性肺炎などといった全身における疾患を発症する危険性があるのです。

    ただし、考え方によっては、インプラント治療を行うことでしっかりと食事ができるようになり、体の健康を維持し、それによって寝たきりになるのを防止するという考え方もありますので、年齢やお体の状況により判断いただければと思います。


     

    若年者の場合(18歳以下)

    若年者の場合(18歳以下)

    18歳以下の成長期にあたる方の場合はインプラント治療を行うことができません。

    インプラント治療は、インプラントを顎の骨に埋め入れる治療法ですが、埋め込まれたインプラントはその場所から動くことはありませんので、まだ顎の骨の成長が続いている若年者にインプラント治療を行ってしまうと、顎の成長とともにインプラントを埋めた位置も動いてしまい、歯並びや噛み合わせに不具合が出てしまう可能性があるからです。

    顎の成長が止まる時期は個人差があるため、治療の時期をしっかりと見極めることが必要です。

    年齢による制限のためにインプラントが出来ない期間は、歯のないまま放置せず、隣の歯が動いたりしてこないよう、入れ歯などの補綴手段で一時的に補うことが大切です。


     

    全身の健康に問題がある場合

    全身の健康に問題がある場合

    循環器疾患や、糖尿病の方など、全身の健康状態によってはインプラント治療ができない場合があります。

    ただし、症状が軽度であれば問題ない場合もありますので、下記のような疾患をお持ちの方は、各疾患の主治医の先生とも相談の上、手術が可能かどうかを判断する必要があります。


    • 心筋梗塞、狭心症などの心疾患をお持ちの方
    • 重度の高血圧。動脈硬化などの血管の疾患をお持ちの方
    • 血小板減少症
    • 重度の貧血
    • 重度の糖尿病
    • 管理の困難な免疫系疾患をお持ちの方
    • 重度の骨粗しょう症
    • その他外科処置等に影響のある疾患をお持ちの方

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